りく先生
夏休み明けのテストは、ほとんどが夏休みの課題から出題される為、課題を繰り返し解いておけば7割程度の点数を取ることができます。それ以上の点数を狙う場合は、小学生の総復習にもチャレンジしてみると良いでしょう。
1学期の期末テストで自信を失くしてしまった生徒にとって、夏休み明けのテストは自信を取り戻すチャンスです!
今回は科目ごとの対策をお伝えしますので、是非参考にしてみてください。
まずは英単語をしっかり覚えておくことが重要です。課題の中に出ている英単語を中心に暗記をしていきましょう。
1学期に習った英単語で課題には出ていないものも確認しておくと、さらに点数UPが狙えます。
文法問題・長文読解に関しては、課題に出てきた内容がそのまま出題されることもあるので、こちらも繰り返し解き直しておくといいでしょう。
数学は全く同じ問題が出るというより、数字を変えて出題されたり、言い回しを変えて出題されたりする傾向があります。
ただ、解き方や考え方は同じはずなので、出されている課題を繰り返し解き、要点をしっかりと押さえておきましょう。
さらに、余裕がある人は教科書から似ている問題を探して解いてみてください。
範囲は「正負の数」、「文字式」が大半です。(進度状況によっては方程式も出題される)
文章問題が苦手という人も、まずは計算問題が確実に出来るように進めていきましょう!
他の科目に比べて、一番点数を取りやすいと言っても過言ではありません。
なぜなら出された課題の中から全く同じ問題が出ることが多いからです。
課題を繰り返し解くことで問題パターンを掴んでおきましょう。
文章問題を解く時には、「いつ・どこで・誰が」というのを意識しながら読むことで読解力の向上につながります。
さらに1学期に習った漢字や熟語を暗記しておくことで点数アップにつながります。
学校によって授業進度が違うこともある為、出題の範囲も違ってきます。
ただ、夏休みの課題から出題される事は間違いありませんので、他の科目同様にしっかりと課題を見直しておいてください。
暗記の内容が多いので繰り返し解いておく事が重要ですが、「水溶液」が出題された場合は計算も出てきますので、計算方法はしっかり掴んでおくようにしましょう。
社会のテストは地理と歴史から出題されます。どちらも暗記が重要ですので、夏休みの課題の範囲を繰り返し解き直しておくことが点数UPにつながります。
注意点は、課題の時は問題文だった部分が、テストでは解答になっている場合があるという点です。
課題の中の問題文と解答の関連性をしっかり把握しておくようにしましょう!
夏休み明けのテストは課題の中から出題され、全く同じ問題が出ることが多いため、問題を繰り返し解いて定着できるかが重要な点となります。課題を繰り返し解く為には、夏休みの後半になってギリギリで課題に取り組んではいけません。
夏休み前半には課題をひと通り終わらせておき、後半は2回目3回目と繰り返し同じ課題を解いておくことで、休み明けテストに向けてしっかりと準備する事ができます。
特に苦手な問題は多めに反復しておくことも大切です。
課題を繰り返しやるだけでなく、1学期の中間テストや期末テストの問題も見直しておくことで、より休み明けテストの点数アップにつながると思います。
テスト後に大切なことは、結果が出た後の復習です。
どのような結果が出たとしても、気持ちを切り替えて前に進んでいきましょう!テストの結果を踏まえて、次に活かすことが大切になってきます。
中1の夏休み明けのテストの範囲は1学期に習った内容であり、その内容は2学期の勉強に繋がっていきます。
勉強は積み重ねが大事なので、テストで間違えた部分はしっかり見直して2学期の学習に取り組んでいきましょう!
デスクスタイルでは夏休みの宿題の取り組み方や、普段の予習復習のやり方などを無料体験授業で教えています。お子さんの成績の事でお悩みの方は、是非お気軽にお問合せください。
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